子連れニューカレドニア2019 旅行予約編

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ゴールデンウィークどこに行こう?

海きれいなところがいいよね?

ゆっくりしたいよね?

 

そんな話をしながら手に取った子連れ海外旅行の本に載っていたのが
ニューカレドニア。


まさかニューカレドニアに子連れでいけるなんて考えたこともなかったけど、

直行便だし、気候はいいし、時差もほどんとないしってことで
なんだか子連れに優しそう!

そんなノリで決まった、0歳10か月の乳児を連れての
ニューカレドニア旅行。

夫婦共に旅慣れしているとはいえ、初めての国、初めての子連れ海外なので
入念に調べて準備をしました。

 

①団体旅行か個人手配か

会社に任せて楽だが融通が利かない団体旅行か、
手間はかかるがフレキシブルな個人手配か。

検討した結果、以下の要因から個人手配にすることに決定。

  • 乳児を連れての団体旅行は気苦労が絶えないだろう(今回はリフレッシュ目的なので気疲れしたくない)
  • 個人手配のほうがかなり安くなる
  • 乳児特有のアクシデントが考えられるので、フレキシブルさが欲しい
  • 治安がいい国なので、個人行動でも事件に巻き込まれるリスクが低い
  • 夫婦共に英語OKで個人手配に慣れているので心配事が少ない

 

 

②日程決定&成田→ニューカレドニアのフライトの予約

今回はゴールデンウィークの旅行を予定。
2019年は超大型の10連休のため比較的早くチケットを抑える必要があった。
3月時点で予約しても既にチケットは高騰しており、少し時期をずらして予約を取ることに。

ニューカレドニアの首都ヌメアへの直行便はエアカランのみ。
週6日就航していて、往路は12:00台発、復路は24:00台発。
所要時間は約8.5時間。

 

飛行機の価格と現地でのスケジュールを考慮し、以下の日程で決定。

一日目、二日目:成田からヌメアに移動&ヌメアで二泊

三日目~五日目:ヌメアからイルデパンに移動し、イルデパンで三泊

六日目、七日目:イルデパンからヌメアに移動し、ヌメアで二泊

七日目の深夜にヌメアから成田に移動

 

チケット比較サイトから安価且つサポートが安心そうなJTB経由で
フライトチケットを予約。

そこからバシネットが使える席と離乳食をリクエスト

バシネットとは、飛行機の中で乳児を就寝させることができる小さな簡易ベッドで、長時間のフライトや寝る時間の長い乳児連れの旅行では特に重宝される。

バシネットを予約するためエアカランのサポートに電話。
しかしエアカランはエアカランの公式サイトから直接チケットを取った場合のみサポートが使えるらしく、旅行会社経由の場合は旅行会社から問い合わせが必要と回答。

うーん、これは盲点。

仕方なくJTB経由で電話するも、なかなかつながらない。
しかもJTBはネットで予約した場合サポートデスクは0570で始まるナビダイヤルのみ。
ナビダイヤルって地味に電話料金が高いのに結構待たされてイライラ。
大手旅行サイトなら間違いないと思ったんだけどな~。

さて、やっとつながったJTB。
バシネット席の予約と離乳食をリクエスト。
離乳食は確約できるが、エアカランはバシネットは確約できず、当日月齢が小さい子順に利用が決まるとのこと。
尚、バシネットは身長70cm、体重10kgが上限。

当日まで確約できないなんて、心の準備と持ち物が決まらなくて困るわ~・・・

(その後当日は無事バシネットが使えたのだけど、お隣のバシネット席のベビーはむっちり大きくてどう見ても70cm&10kg超えてる子がはみ出しながらバシネットを使っておりました。適当だな~)

 

③首都ヌメア→イルデパンのフライトの予約

今回の旅の目玉は、海の宝石と呼ばれるイルデパンに行くこと。
イルデパンまでは首都ヌメアから飛行機もしくはフェリーで移動することになる。

成田からヌメアに着く便は全て22:00台に到着するため、なかなかの夜中。
翌日すぐの移動は乳児にはつらいと考え、ヌメアで二泊することに。

 

イルデパンへの移動は国内線のエールカレドニーで予約することになる。
英語、仏語のみだが、日付と時間と人数を入れるだけで簡単に予約が可能。
イルデパンは首都ヌメアから日帰り旅行をする観光客も多く、非常に人気の路線なのでなるべく早くチケットを抑えたいところ。

尚エールカレドニーの旅客機は非常に小さく、荷物制限がかなり厳しい。
今回は一番安いチケットを購入したので、大人1人12kg、子供1人5kgの預けに荷物に、手荷物は1人5kgと厳しい重量制限が課せられている。

子連れなので荷物が多くなることが予想される場合は、追加料金で1人23kgまで荷物の預け入れが可能。

 

④首都ヌメアのホテルを予約

子連れなのでそれなりに清潔でいいホテルを予約したいところ。
今回候補に挙がったのは五つ星のメリデイアンと四つ星のヒルトン、三つ星のルラゴン。

ラゴンでもいいかなーと思ったものの、ヒルトンは部屋が1LDKで広く、キッチン&テラス付きで部屋で調理が可能という子連れには理想的な環境だったためヒルトンに決定。

実際ヒルトンは広くてきれいで便利で、離乳食も調理できるし
泊ってよかったです。

 

⑤イルデパンのホテル予約

次は離島イルデパンのホテル予約。
こちらは五つ星のメリディアン一択。

イルデパンにはホテルが3つしかなく、五つ星はメリディアンのみ。

ほかのホテルは飲料水の確保が難しかったり、
少し古いつくりになっていたりと子連れには厳しい環境。

イルデパンに子連れで行くなら絶対にメリディアンがオススメ。

尚、メリディアンはアメックスSPGゴールドに入るとお得な特典が付くのでこれを機に加入。

 

⑥ホテルへのリクエスト

細かいことだが結構重要なホテルへのリクエスト。
以下を依頼。

  • 空港からホテルへの送迎(メリディアンは往復6000CPF。ヒルトンはホテルの送迎がないので個人手配で往復6000CFP)
  • ベビーベッド
  • お水のプレゼントの銘柄指定。メリディアンはCLISTALINEという水を毎日一本プレゼントしてくれるが、こちらは硬水なので乳児NG。代わりに軟水のモンドールに変えてもらうようリクエスト。
    ヒルトンはヒルトンオナーゴールドに加入していると初日に水を一本プレゼントされるが、こちらはモンドールなので問題なし。
  • 部屋にケトルがあるか確認→どちらのホテルもあり

 

一旦以上で準備は終了。

お次は持っていくと便利な荷物編

 

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